前回、「刑事ロウ」のオーディションに合格して準備課題を全て達成させたベネッサ。今日は撮影日です。
撮影所に到着。共演者達も続々とやってきます。みんな既に撮影用衣装を着た状態なのはご愛嬌。
本日のタスクはこちら。代わり映えしないのでダイジェストでお送りします。
まずはヘアメイクを受けます。ハサミでカットされたら髪が伸びました。
衣装に着替えて、
演技の練習。左がベネッサで右が共演者です。双子コーデみたいですね…。ここの警察は髪型にも規定があるのでしょうか。
そして撮影開始。
初っ端から恋愛シーンの撮影だったのですが、お相手が先程の女性でした。双子コーデしているのは規定じゃなく恋人同士だからなのか!?
これはベネッサ渾身のキスシーンなのですが、
共演者の移動にズレがあったせいで
エアキスになってしまいましたw
ちょっとした行き違いはありましたが、容疑者を牢屋にぶち込んで全てのシーン撮影完了です!
撮影課題をばっちりこなしていたおかげで完璧に演じることができました。
駆け足で撮影準備を済ませたのですが、時間はギリギリでした。
評価はゴールド!
そして、キャリアレベル7の「ライジングスター」に昇進しました。役者キャリアは捜査官キャリアとは違いスムーズに昇進しますね。
こちらはウィンデンバーグに住むビジャレアル世帯。
「地獄のスパルタ教室 13. シムの死の目撃(後編)」で社会の敵となった、ビジャレアル世帯の家長・ジャック。
そのジャックを新しい世帯へ独立させてしまいます。
そして、ジャックは新たな家へお引越し。その引越し先と言うのは…
StrangerVilleです!
突然ですが、ここからは番外編「ジャックとStrangerVilleの謎」です!
!!!StrangerVilleのネタバレとなりますので、未プレイの方はご注意ください!!!
プレイヤーの気まぐれにより、豪邸からトレーラーハウスのような小屋へお引越しとなったジャック。まずは今回の主役である彼についてのおさらいです。
ジャック・ビジャレアルは、犯罪者キャリアに就くロマンスグレーのダンディなシニア。
普段はウィンデンバーグの離島エリアにある豪邸に住んでいます。
見た目はダンディですが…
「正気でない」の特質を持っており、度々おかしな行動を取ります。これはプールで泳ぎながら見えない誰かにお話を聞かせている様子。
その他の特質は「天才」「幼稚」。とりあえず常人でないことは確かです。
ジャックのデフォルト願望は「社会の敵」で、既に達成済みのため報酬特質「黒幕」を持っています。
デフォルトのキャリアレベルは9「知能犯」なのですが、願望達成のために退職&再就職をしたため、現在はボスキャリアレベル8の「金庫破り」となっています。
なお、彼の妻は"謎"の失踪を遂げており、男手1つで3人の娘・息子を育てています。
子どもたち。左から長男・ヒューゴー、次男・マックス、長女・ルーナです。みんな目元がジャックによく似ています…。
そんな3人のパパ・ジャックが、StrangerVilleの謎解明に向けて頑張ります!
ジャックの願望を「StrangerVilleの謎」に変更しました。願望を次の目標へ進めるには、
- StrangerVilleについて5人のシムと会話する
- 土産物店で土産物を購入する
- 秘密研究所の封鎖された扉を調べる
を達成する必要があります。
この家、とても小さいくせにパソコンが多くて、ダイニングテーブルの上に1つと
部屋の隅のごちゃごちゃしたデスクの上にもう1つあります。テレビやステレオは1台もないのに。
引っ越し早々キャッシュバック・デーが発生。建築モードでオブジェクトを買うと10%がキャッシュバックされるという日です。プレイヤー側で設定するのではなく、ランダムで発生します。
ジャックのベッドが粗悪品でかわいそうでしたので、買い換えることにしました。
あんまり良いベッドだと部屋で浮きそうなので、こんな感じです。StrangerVille(GP)で追加されたベッド。
ジャックの家は荒れた空き地っぽいところに建っています。他にもトレーラーハウスが停まっていますね。ジャックの家以外は全部ハリボテですが。
ジャックは現在ボスキャリアに就いているのですが、昇進に必要な器用さスキルが全く足りていないので(デフォルトではゼロ)、暇なときには家の外にある木工用テーブルでスキル訓練をさせることにします。
刃物を持たせるとよく似合いますね…。
ジャックにしか分からないことで感情が左右されたり、不気味な振る舞いをするシムではありますが、
こうやってよく家族のことを考えているのを見ると、やっぱり悪いシムではないなぁと思います。子どもたちのこと気になるよね。。早く謎を解いて、ウィンデンバーグへ戻りましょう!
StrangerVilleについて話を聞くため、近所のバーにやってきました。
すると、バーの外に「陰謀論者」という肩書のNPCが出現。陰謀?
今度は「軍関係者」というNPCが出現しました。そう言えば、軍隊キャリアがStrangerVilleで追加されたんですよね。
陰謀論を唱えるシムにStrangerVilleについて聞いてみます。
シム曰く、「隠蔽工作がされているようなので、情報を掴むためにバーで軍関係者の話を盗み聞きしている」とのこと…。陰謀論者は軍が何かを隠していると考えているようですね。
ところでこの日はクマ・ナイトが開催されていまして、
奇人・ジャックにも緊張が走っています。
やがてカウンターはクマだらけになりました。
一触即発の緊張感漂うバーが完成です。
軍関係者のシムにも話を聞いてみましょう。
シム曰く、「陰謀論者達は秘密研究所で隠蔽工作が行われていると主張しているがそんな事実は一切ない、奴らは頭がイカれている」とのこと。うーん、どちらが本当のことを話しているのか現時点では分かりませんね。
もう1人の軍関係者は、
「クレーターに秘密研究所があるが、絶対に近寄るな」。
更に別の軍関係者に話を聞くと、
「研究所については上の人間に任せておけばいい、言ってる意味は分かるよな」とのこと。
うーん、下手に首を突っ込むと消すぞという警告でしょうか。きな臭くなってきましたねw
とにかく軍関係者はクレーターにある秘密研究所に近づいて欲しくないようです。
「StrangerVilleについて5人のシムと会話する」を達成したので、
一旦帰宅します。クマのおかげで飲んでても全然楽しくないしね。
引きでエリアを見ていると、ジャックの家のそばに小屋があるのを発見しました。もしかして、これが「土産物屋」でしょうか。今日は閉店しているようなので、朝になったら行ってみましょう!
日付が変わり、本日は「芸術の秋」の日。左から「歌う」「ガーデニング」「スポーツ」「オブジェクト堪能」となっています。芸術って謳っているくせにスポーツが入っているな…まあいいか。
家に設置されているノームを堪能していると、
長男のヒューゴーからお出かけのお誘い電話が来たので承諾。
行き先はプールでした。イベント達成に丁度いいですね。
というわけで親子で仲良く泳いで、
最高の「芸術の秋」の日にすることができました!
ヒューゴーには申し訳ないけど、ジャックは謎解明で忙しいので、これにて失礼。
そう、家のそばにある土産物屋を覗かなくてはいけないのです。
土産物屋をクリックすると、「土産物を買う」「服を買う」以外に「とっておきの商品」という謎の項目が…。
しかし、どちらもグレーアウトしていてどんな商品なのか分かりませんでした。謎を解いていくうちにアンロックされるみたいです。
目標を達成するために土産物を購入します(ちなみに購入しなくても土産物屋を覗くだけで達成されます)。
売っている土産物の一部。かなり個性的な品揃えですね…。
ジャックは『StrangerVilleの語られざる謎』という本と
盗聴器を購入しました。バーで聞き耳を立てている陰謀論者のように、軍関係者にこれを仕掛けて何か情報を掴めないか試してみます。
土産物を買うとこんなことを言われました。何だか含みのある言い方ですね。
そして店主にStrangerVilleについて聞いてみると、「科学者たちが図書館のアーカイブを調べている」とのこと。図書館にもいずれ足を運んでみましょう。
ジャックが土産物屋から帰宅してくつろいでいると、
家の外を何だか様子のおかしいシムが歩いています…。
スクショじゃ分かりにくいのですが、下手くそな操り人形みたいな、壊れたロボットのような、とにかくカクカクとした変な歩き方なのです。
このシムの名前はテッド・ロズウェル。
自己紹介しようとクリックしてみると「テッドと話してみる」というコマンドしか出てきません。
とりあえず話しかけてみます。
するとガクガクとそっぽを向いて変な吹き出しを出したかと思えば、
突然ガバッと振り向きます…。Sims4イチの奇人はジャックだと思っていましたが、明らかにジャックよりもテッドの様子の方がおかしいです…。
そして極めつけにこんなセリフを吐きます。
我らトとモにマざーノ果実を口にシ 平穏を得ヨ
そうして立ち去るテッド…。
テッドは軍関係者でも陰謀論者でもなさそうです。軍vs陰謀論者による陰謀のお話かと思ったのですが、StrangerVilleにはそれ以上の何かが隠されているようですね…。
翌朝、起床してすぐに土産物屋で買った本を読みます。何か情報が得られるかなと思ったのですが、特に何も起きず。
となれば、もうこれは行くしかないでしょう!
秘密研究所へ!!
StrangerVilleの北西に大きなクレーターがあり、その中に研究所があります。
到着してすぐ、研究所周辺に変な植物が咲いていることに気づきます。
これ…昨日テッドが吹き出しで出していたアイコンに似ていますね。
摘んだりすることができなかったので、写真に収めます。
ジャックの所持品に写真が追加されました。
今度は植物を観察するように指示すると、
不気味な植物なのに、まるで初孫を見るような優しい目で見つめるジャック…。
しかし見るところはちゃんと見ていました。この植物の中で何かが育っているようです。何かって何!?まさかエイリアン?
研究所の内部は何者かに荒らされたかのように物が散乱しています。
中央には赤く光る扉がありました。これが「研究所の扉」なのでしょう。
扉を調べるジャック。仕事で金庫破りをしているだけあって、さまになりますねw
この扉はカードキーでロックされているとのこと。そして研究所に情報が残っているかもしれないそうです。
扉の調査が終わると、そばの机に積み上げてある資料が赤く光り始めました。
資料をクリックすると「証拠を探す」というコマンドが。
今更ですが、StrangerVilleの謎関連のコマンド(「とっておきの商品」や「StrangerVilleについて話す」など)の前についているアイコンは、さっきの不気味な植物だったのですね。
証拠になりそうな資料は研究所に点在しています。
謎の設計図や検閲済レポート、暗号USBデバイス。
謎の種の袋。外に生えている不気味な植物の種?
赤外線マイクロフィルム、怪しい写真、ホログラムデータ…。
うん、なるほど。バイオハザード脳の私の推理によれば、兵器に転用できる新しい生命体を作っているに違いないね、これは!
そんな冗談はさておき、証拠を探すのはいいのですが、
こんなぐちゃぐちゃにしたら誰かが調べたの丸わかりじゃない?大丈夫?消されない?
そう言えば、研究所の扉を調べたことによって願望が「隣人スパイ」になりました。
- 証拠を15個集める
- StrangerVille秘密レポートをまとめる
- 秘密研究所内の封鎖されたドアを開ける
を達成で次の目標に進みます。
研究所内のパソコンをハッキングすることでも証拠を集められるようなのですが、プログラミングスキルが3必要なようです。おじいちゃんのジャックはプログラミングができないし、他にめぼしい資料もなさそうなので一旦帰宅することにします。
次の日は収穫祭。
なのですが、ジャックは謎解きが忙しいのです。ノームが家に大量発生してもガン無視。
研究所のパソコンをハックするため、一念発起してプログラミングの勉強をします。
収穫祭は大失敗しましたが、
プログラミングスキルはレベル3に!これでハッキングできます!
黙々とプログラミングしていたので社交ゲージが下がっていましたが、「友達」と会話することで回復。
ところで!ジャックの家の隅にあるこの機械。
どうもパソコンじゃなかったみたいです。いえ、厳密に言えばパソコンで間違いないのですが、シムがパソコンとして使用することはできないのです。
じゃあ何に使うのかと言いますと、
盗聴した音声を聞くために使います…!
StrangerVille唯一のバー、エイト・ベルズへやって来たジャック。
バーの中に…いました!軍関係者のシムです。ジャックが何をしに来たのかお分かりですよね。
ハグをするふりをして…
盗聴器を仕掛けました!
陰謀論者の言い分を鵜呑みにするつもりはないですが、研究所で何かが極秘に研究されているのは確かです。そして、研究所に近づくなと言うのは軍関係者ばかりでしたので、軍が研究に関与しているに違いありません。盗聴で有益な情報が掴めると良いのですが。
盗聴器をつけられたシムは、スクショでは分かりにくいのですが、胸元に白いパルス(円形に脈打つような)エフェクトがかかります。
一応、直接探りを入れてみますが、誰彼構わず情報を教える気はないとのこと。ごもっともです。
それでは盗聴するしかないですよね。慣れているようにも見えるジャックの盗聴手さばき。
盗聴した内容は「研究所の見張りは1人しかいない」という微妙なものでした。確かに「いいか、絶対に近づくなよ!」と言っている割に、ガバガバなセキュリティだとは思っていましたw
盗聴後、ベッドに潜り込んでいじけるジャック。なぜかと言うと、
収穫祭が失敗したことで拗ねているのでした…。
ベネッサと言いジャックと言い、ホリデーが足かせになっている感あるなぁと悩んでいると…
ジャックの家の外に複数のシムが出現しました。普段テッド以外は通らないので珍しいなぁと見ていると…
う、うちに来た!!??全員テッドみたいな動きしてる…((((;゚Д゚))))
何何なになに!?と身構えていると…
歓迎会が始まりました…。
てっきり消されるのかと思いましたよ…歓迎会って…。おかしな動きするシム達ですが、こういうところは普通のシムと変わらないですね。
しかし、テッドと同じようにソーシャルコマンドが出ません…。どうやってコミュニケーションとればいいんだ。ひとまず家の中に招き入れてみます。
すると…
ジェスの感情が「シはイか」という今まで見たこともないものになっています…何これ…。
そして顔がめちゃくちゃ怖い!!!!( ;∀;)
よく見ると、歓迎会に来てくれた隣人全員の瞳孔と口角がおかしいです…。
一人のシムが梅干しみたいな吹き出しを出しながらガクガクと歩いていきます。
そしてプランターに梅干しみたいなやつを…
勝手に植えた!!!!そこにはニンニクを植えようと思っていたのに…。
話しかけてもテッドと同じく上の空。
これは…MOTHER2のムーンサイドを彷彿とさせます…。
マザーの巣は眩すぎるってどういうことでしょう。あの不気味な植物の中には何かが育っているということでしたが、関係あるのでしょうか。
レズリー・ホランドとの会話にチャレンジしていると、
ジェスがプランターの方へ!まさかもう1つのプランターにもあの変な赤いのをを植えるつもり!?
ああ…。
レズリーもムーンサイドの住人みたいなことしか言いません。会話にならないしプランターに変な物を植えられるし…。早く帰ってもらいたいところですが、歓迎会の制限時間はまだたっぷり残されています…。
シムをクリックしてみると先程までなかった「正気に戻す」というコマンドが!正気に戻るんですか!?試してみましょう!
が、ねじ伏せられてしまいました…顔つきと言い腕力と言い、これ普通のシムではないよね…。
その頃、家の中で勝手に冷蔵庫を開けるレズリー。もう嫌な予感しかしないんですが。
案の定ですよ!あの変な赤い梅干しを冷蔵庫の中に入れやがりました!!!!(入れた直後にスクショを撮ったので、肝心の梅干しが写っていません(ノ∀`))
お迎えが来てるなら帰ってくれませんかね…。
……。
3人の相手でもいっぱいいっぱいなのに、テッド・ロズウェルが合流しました。もうやだww
せめてもう少しまともに会話して欲しい…とその時ふと思いました。このシム達に盗聴器を付けたらどうなるのだろう、と。もしかして、このヘンテコな会話はジャックを欺くための演技なのでは?
あ、でも盗聴器を今持ってないやと一瞬諦めたのですが、
盗聴装置で盗聴器が買えることを思い出しました!
早速1つ購入して、
ジェス・シグワースに取り付けました!普通にハグすることができてびっくりですw
ジェスに盗聴器を取り付けている最中、冷蔵庫の吹き出しを出しながら家の中に入っていくテッド。
またもや撮り損ねましたが、冷蔵庫の中に2個めの梅干しを入れられました(ノ∀`)
そして唐突に歓迎会は終わり…
帰っていくStrangerVilleの隣人たち。
帰った後で冷蔵庫を開けてみると2個どころか10個も入れられていました…。
お腹が空いたので頂いたフルーツケーキを食べていると、家の外に人影が。
いや、誰????
またこっちに来たよ!!!!
プランターに近づくグラサンシムA。グラサンAがプランターの上で手を振ると…
あっ、植えられていた梅干しが撤去された!!
一方のグラサンBは無言でずかずかと家に上がりこみ、冷蔵庫の前で立ち止まりました。…これは…。このシム達はあの赤い物を回収に来ているに違いない。
とっさに冷蔵庫からジャックのポケットに移します。
冷蔵庫が!!!( ;∀;)
グラサンB曰く、「冷蔵庫が汚染されていたので内容物共々差し押さえる」とのこと…。しかし、彼らが差し押さえたいであろうブツはジャックのポケットの中にあります。もしかして、ジャックも差し押さえられたりする?
グラサンBの足元に1枚のメモがハラリと落ちました。マウスオーバーしてみると書かれている内容が読めます。
秘密…工作員…。
プランター担当のグラサンAが合流。「次はお前を差し押さえる番だ!」と言われるんじゃないかと恐れていましたが、
「何も問題ない、研究所には近づくな」とだけ言われました。
帰っていくグラサン達。しかしグラサン達は気付いていません。ジャックのポケットに赤いアレがあること、
そして奥のプランターにも植えられていたことを…。
この赤い物体は、あの植物は何なのでしょうか?隣人たちが奇行に走っているのは植物が関係しているのでしょうか?そして秘密研究所で一体何が行われているのでしょうか…。
次回へ続きます!