以前、「地獄のスパルタ教室 07. デモ活動とキャンプ同好会」にて、
実はGet Togetherは最近導入したので、ウィンデンバーグへの馴染みがまだありません。
と書いたことがあるのですが、実は最も馴染みがない世帯はウィンデンバーグの住人ではなく、ブリンドルトンベイに住むデルガトー世帯だったりします。良くも悪くも癖のない世帯なので、今まで関わることが少なかったのです。
今回はそんなデルガトー世帯が舞台です。
デルガトー家の父・ジャスティンは地獄の魅力教室に通っているのですが、
ここ連日の教室開催のおかげもあり、魅力スキルがカンストしました。
というわけで、教室を卒業します。
余談ですが、オルガにクラブについて話しかけた際、
リーダーの交代が頼めないようになっていて、へーとなりました。報酬特質である「生来のリーダー」を取得したのは知っていたのですが、詳細を見ていませんでした。特に何も考えずに生涯の願望を「群れのリーダー」にしていましたが、結果的に教室が乗っ取られる可能性が低くなったので良かったです。乗っ取ろうとしてくるシムがいるのかは分かりませんがw
ところで、「My First Pet Stuff デルガトー家に小動物がやってきた」で小動物を片っ端から飼い始めたデルガトー家ですが、
そのうちの一匹、ミニチュア・ババロスを研究しようとしたところ、突然店じまいしたような看板が掛かってしまいました。
そして、コマンドはグレーアウト。い、忙しい…?とりあえず立て込んでいらっしゃるようなので、今日は別の小動物を研究しましょう。
と思ったら、すぐに戻ってきました。一体何なのww
お土産にポストカードがあるとのことなので探してみたのですが、所持品にも郵便ポストの中にもありませんでした。あのハウスに掛けられていた看板がポストカードなのかな?
デルガトー家の母・スプリヤは獣医になりたいという夢を持っています。世帯説明曰く、近くの動物病院が売りに出されるというのを聞きつけ、更に思いを募らせているとのこと。夫・ジャスティンは、家のことは自分がやるので夢を追いかけなよと言ってくれているそうです。超優しい旦那さんですね…!
しかし、その「Brindletonワンニャン病院」は結構なお値段がします。確か90,000シムオリオンくらいだったかな。
デルガトー家はジャスティンしか働いていないので、ワンニャン病院を買えるようになるのは大分先の話になりそうです。スプリヤに職に就かせても良いのですが、本人が獣医になりたい!と言っているのだから、できれば獣医で稼がせてあげたいところ。
というわけで、ウィロー・クリークにギャラリーからダウンロードしてきた小ぢんまりとした病院を建てまして、
購入します!
Cats & Dogsを入れて結構経ちますが、動物病院を経営するのは本当に初めてです。
従業員を管理するコマンドがあったので、もしかして獣医プレイはできないのかな?と不安に思ったのですが、雇わずとも開院できそうなので、一旦オープンしてみます。
早速、カタリーナ・リンクスが愛猫のジョージーを連れてやってきました。
しかし、スプリヤはジャージ姿のままです。肝心の獣医もいないし、一体どうすればいいんだ…とあたふたしながらジョージーをクリックしてみると、
「患畜に挨拶する」というコマンドが。
すると、スプリヤは白衣に着替え、ジョージーが診察台に上がってくれました!獣医・スプリヤ・デルガトーの誕生です!!
飼い主のカタリーナ曰く、
ジョージーのこんな様子は今まで見たことがないとのこと。かわいそうなので、早く治してあげたいですね。しかし、左上にはこんなポップアップが出ています。
不明・不明・不明ってどういうことでしょう…。獣医スキルが低すぎて判断できないってこと…?まずい、このままではとんだヤブ医者になってしまう…!!!
苦し紛れに体温を測ってみます。
すると、「虹色のフン」というのが出てきました。なるほど、患畜の様子を調べていくと何の病気なのか判断できるのですね!というわけで、脈なども診た結果、ジョージーは「伝染性プリズム糞」という病気に罹っていたようです。
原因が判明しましたので、治療に取り掛かりましょう。治療のコマンドを開くと、「X薬入りビスケット」にはサムズアップのアイコンが付いていました。恐らく、これが伝染性プリズム糞の正しい治療法なんですね。
「恥ずかしいカラー」には何のアイコンも付いていませんが、万能な治療法なんでしょうか。
ジョージーにX薬入りビスケットを与えて、
無事に完治しました!
カタリーナの病院に対するレビューは、
「良心的な料金で素晴らしいサービス」とのこと。ここで気付いたのですが、診察料は自分で設定できるんですね。病院だから一律で決まっているものだと思っていました。
入れ替わりでブラント・ヘッキングがロージーを連れてやってきました。ロージーは見るからに具合が悪そうで、院内でも吐いてしまったようです。つらそうなので早く何とかしてあげようと思ったのですが…
挨拶コマンドがこんなことになってしまいました。どうもロージーの吐瀉物によって「不潔」のムードレットがついてしまい、感情が不快になってしまっているようです。掃除をすると通常の挨拶に戻りましたが、ここは病院なんだから大目に見てよ…と思ってしまいました。
飼い主のブラントに至っては、来院してからずーっと「臭い」のアイコンを出しています…。ロージーが汚れているのか、それとも病気で臭いのかは分からないのですが、何にしてもひどすぎる…(´;ω;`)
ジョージーのときは注目していなかったのですが、ポートレートの隣に脈拍のようなゲージがありますね。「患畜を落ち着かせる」というコマンドがあるので、緊張ゲージでしょうか。
落ち着かせながら診察した結果、「スワンプ口臭」に罹っていることが分かりました。治療用のビスケットを食べさせて、ロージーも無事に治療完了です。
獣医プレイ、めちゃくちゃ面白いですね…!レストラン経営が個人的には合わなかったので、ずっと敬遠していたのですがハマりそうです。でも、スプリヤの体力が限界のため、本日はこれにて閉院です。
売上はこちら。純利益は250シムオリオン…。うーん、これは厳しい(ノ∀`)
スプリヤを帰宅させ、デルガトー世帯全員を寝かせていると
突然、「汚染を感知」というポップアップが出てきました。
立て続けにネズミのハウスでも
汚染が確認されたらしいです。書いてある内容が物騒すぎるんですが、汚染って何なのでしょうか…。
獣医プレイが想像していた以上に面白く、当分はデルガトー世帯を操作したくなったのですが、その前に気がかりなあの世帯を…
はい、未だ悲しみに暮れているラソヤ家です。
次回からは、本格的なお嫁さん探し&母・ギータを生き返らせるべく、ラーを奔走させたいと思います。