まずは盗品コレクションに挑戦するシムを紹介します。
ジョン・コレクターです。髪型はSimple Simmer様のELI HAIRを、肌や目はKijiko様のものを使用しています。詳しくはこちらのページをご覧くださいませ。
ジョンはウィンデンバーグのジャック・ビジャレアルから遺伝子操作で生まれました。当初は「THE KLEPTOMANIAC CHALLENGE」のルールに従って、悪人を極めようとしていたのですが、自作シムでデフォルトシムに意地悪をするのがどうしても嫌で(自作シムが自作シムへ意地悪するのは良いのですが)、かと言ってデフォルトシムで悪人&盗難プレイをするのも気が進まず、間を取って「社会の敵」を志すジャックから遺伝子をお借りしてみた…という感じです。結局悪人プレイはやめたのですけれども。
特質は「盗み癖」「オタク」「芸術愛好家」。願望は「館長」。蒐集癖が酷すぎて、ついに他人の物まで手を出してしまう…という設定です。設定しておいてなんですが、こんな人が身近にいたら嫌過ぎます。
そんなジョンの住まいはこちら。ブリンドルトンベイの空き地を買いました。ブリンドルトンベイは木が多くて鬱蒼としているので、隠れ家プレイには最適だと思います。
この空き地に、
掘っ立て小屋が建ちました。区画名はコレクションハウスです。区画の特質は「ゆったり親密」「ノーム」、そして盗品だらけの家に誰か来たら困るので「プライベートハウス」を付けています。
中には盗むことが不可能なオブジェクトのみ設置しています。建築時に使用できる金額の制限はなかったと思うのですが、シンクを除いて最安値のものにしておきました。家を建てた後はチートで所持金を0に。
そして犯罪者キャリアへ就職。盗品の売却は不可にしているので、収入源は基本的にお仕事のみとなります。
はい!頑張ってオラクルのトップを目指しましょう!
盗みができるのは日が落ちてからのみなので、日中はスキル上げを頑張りたいと思います。
ブリンドルトンベイの公園、パパーストーン・パークでチェスに勤しみます。オラクルは論理学スキルが必要だと思っていたのですが、求められるのはプログラミングスキルでしたね(ノ∀`)
するとブラント・ヘッキングがやって来ました。
お相手してくれるのは嬉しいのですが、彼の愛犬・ロージーは遊びたいみたいです…。
ブラントが帰った後は、ジャスティン・デルガトーとビョルン・ビョルグソンがやって来ました。最初のターゲットはデルガトー世帯の予定なので、ジャスティンに挨拶しておきます。
ジャスティンとビョルンのチェスを眺めていると、「新しい化石を手に入れる」という気まぐれを出したジョン。そう言えば、願望「館長」も叶えていかなくてはいけません。
収集物…きっと気まぐれにも出している化石やスノードームとかのことですよね。10個か…見つかるかな。
辺りを見回すと、真新しい砂山のそばに佇む一匹の犬を発見。ここほれワンワン的な匂いがします!
早速掘り起こしてみます。
出てきたのは石灰岩でした。お宝ではなさそうですが、ジョンが欲しがっている化石を含んでいるので丁度良かったです。
協力してくれたワンちゃんに挨拶しておきます。「マヤ」という名前のようです。
で、砂山の近くにあった鉱石をトンカンしていると、
マヤのそばにまた砂山が!あーマヤを相棒にしたいなぁ。でも家は狭いし、満足に世話をしてあげられるお金も設備もないしな…。
この砂山にはタイムカプセルが埋まっていました。
タイムカプセルの中身は希少度高めなフィギュアでした。
化石の気まぐれが叶い、今度は「新しいポストカードを手に入れる」という気まぐれを出したジョン。こんな気まぐれ初めて見ました。説明文を読むにペンフレンドからポストカードを送ってもらってコレクションするつもりなのでしょうか。
とりあえずパソコンが必要なので、Willow Creekアーカイブに来ました。
早速ペンパルを募集してみます。向かいに座っているのは、マンチ家の三男・ルーカスです。
誰かから返事が来るといいね!
図書館のそばを流れる川辺に化石みたいなものがあったので採掘作業をして、
願望は「外を出歩く」を達成し、「収集人」になりました。化石は既に3個持っているはずなのですが…。更に3個集めないとダメなのでしょうか。
採掘をしている間にジョンの空腹ゲージが下がってきてしまいました。ジョンは今無一文なので、食べ物を買ったり料理したりすることができません。家に帰って軽食を取り出さないと…
引き返している途中、アキラ・キボを発見しました。何やらホットドッグをグリルし終わったところのようですね…。アキラの願望も確か館長だったはず。同志なので、挨拶をしておきましょう。
館長仲間なので、ホットドッグの1つや2つもらっても構いませんよね。アキラが「何だこいつ…」みたいな顔してますが、気のせいでしょう。
この後も調子に乗って、ホットドッグをしこたま袋に詰めまくっていたら、
めちゃくちゃガン飛ばされましたww
さて、日も落ちて来たので…。
やって来たのは最初のターゲット、デルガトー邸です。
デルガトー邸は3階建てで、1階は家族の集まるスペース&スプリヤの書斎、
2階は夫婦の寝室と子供部屋、
3階は屋根裏の物置みたいな扱いなのか、ガランとしています。
「盗品コレクション」は、日記を書くにあたって何度かテストプレイをしています。デルガトー世帯にも3回ほど盗みに入ったことがあるので、今回コレクションに加えるオブジェクトの目星はついています。
スプリヤの書斎にある、犬が糞をするまでのメカニズムを描いた不思議な断面図と
かわいい灯台のランプです。
盗むことができるオブジェクトは、いたずらスキルのレベルによって変わります。ジョンは今レベル1なので、デスクライトと小さい装飾品くらいしか盗めません。でもレベル8辺りになるとテレビやパソコン、ピアノなどの大物が盗めるようになります。
前回テストプレイで来た時は、寝室にあるこのライトを盗んだのですが…。そのうち部屋がライトまみれになることが予想されるので、装飾品を盗もうと思います。
と言っても、レベル1で盗める装飾品はこの山積みにされたドッグフードくらいです。ただの装飾品とは言え、ペット関連のオブジェクトを盗むのは気が引けますが…。台所にもドッグフードが瓶詰めで置いてあったので、1つくらい大丈夫でしょう…。
まずは書斎から。念のため、こちらに誰か来ないか確認しておきます。
よしよし、みんなリビングに集まっていますね。長男のピアスが移動していますが、ベッドの吹き出しを出していたので2階へ向かっているのだと思います。
というわけで、断面図をゲット。
そして、いたずらスキルを習得しました。
通常は次の盗みを働くまでに数時間のインターバルを要するのですが、ルールにも書きましたようにModで無効にしています。(失敗した時はインターバルを設けます)
ドッグフードをゲットし、いたずらスキルはレベル2に。盗みのアクションをするといたずらスキルは一気に上がります。
ふと2階を見ると、眠るピアスにブルーがごはんをおねだりしています…。いつもなら自腹を切って餌をあげるのですが、今のジョンは無一文なのでそういう訳にもいきません。もう少しNPCがペットの世話をしてくれると良いのですが…。
夫妻がどこかに行ってくれるまで、ソファに横になって待つことにします。
と、横になると同時に二人揃って出ていってくれたので、
ジョンを叩き起こして、
ランプの置いてある食器棚に向かわせます!猫のバーソロミューがいますが、ペットに見られても問題ないので気にせず盗みます。
はい!これで3つめです。
ブルーがかわいそうなので、さっさとお暇しましょう。
疲れているくせに何故か暗く険しい山道を歩いて帰っていくジョン。
とりあえずお疲れさまでした。
ジョンが寝ている間にデルガトー世帯から盗んだものを設置してみました。ランプを置いたことによってカウンターが使えなくなってしまいましたが、あんまり料理して欲しくないので構いません。
こんな感じで始まった盗品コレクション。果たしてジョンのコレクション欲は満たされるのでしょうか?次回へ続きます。